狭間ブログ 〜Scene between ...〜

ブラケッツって?狭間にある景色

壁の間に広がる空間というのはなんとも不思議で魅了される。生活の中から距離にして30センチほどのところに存在するにもかかわらず、殆どの人が気づかない。

不思議の国のアリスのような世界がそこには広がっているかもしれない。ふと気になりのぞいてみると、そんなことになっていることはよくあることだ。もちろんそんなことを人に言おうものなら変人扱いされかねない。だから皆が心にしまっている。

たまに、ぼうっとしているときに、歩いている時とは垂直方向に視線を動かしてみよう。広がっているよ、見ず知らずの世界が。よく目が合うよ、そこの世界の住人たちと。

(壁の間に)

それにしても信じられない一日だった。会社から1時間半かけて足繁く通い、提案、プレゼン、契約までこぎつけたというのに。その男は営業マンだった。半年間かけて口説き落としてきたクライアントから、やっとGOが出て喜んだのは1ヶ月前。リフォーム会社に通うその男は、資料請求からアポをとり、リフォームのなんたるかを伝えてきた。どんなに素晴らしい生活が待っているか、家族の喜ぶ顔が見られるか。

もちろん便益の提示だけではない、なぜ他社とは違うのか、どんなこだわりをもって取り組み、美観、耐久性、実用性、どこをとっても自信を持ってすすめられるものだった。

もちろん契約間近になっておじゃんになる、なんてことはどこの業界の営業マンだって日常茶飯事だった。しかし今回はちょっと事情が違う。

to be continued...(ただ今準備中)